オーピメント

Orpiment

西洋の伝統色 黄系 紀元前14世紀頃〜

広色域(Display P3)比較

sRGB(従来のWeb標準)

#FCD116

Display P3(広色域)

color(display-p3 0.9612 0.8259 0.2936)

意味と歴史

由来

ラテン語で「金の顔料」を意味する「auripigmentum」に由来し、その鮮やかな黄金色を表す。主成分は三硫化二ヒ素(As2S3)という硫化ヒ素鉱物である。古代ギリシャ語では「arsenikon」、ペルシャ語では「zarnikh」とも呼ばれた。

出典(2件)

歴史

古代から顔料として使用され、紀元前14世紀のエジプトの墓からも発見されている。ローマ帝国では主要な交易品であった。中世ヨーロッパではアジアから輸入され、写本装飾や板絵に広く用いられた。ルネサンス期にもラファエロらが使用したが、19世紀にクロームイエロー・カドミウムイエローが普及したことで使用が衰退した。中国や中央アジアでも古くから利用されていた。

出典(2件)

伝統的な用途

鮮やかな黄色の顔料として絵画や壁画、写本などに広く用いられた。中国では薬、漆の着色、修正液としても使用された。その毒性から殺虫剤や矢毒、錬金術の材料としても利用された。タイでは黒い紙に文字や絵を描くためのインクとして使われる伝統がある。

出典(1件)

CSSコード

HEX

#FCD116

RGB

rgb(252, 209, 22)

CMYK

cmyk(0%, 17.1%, 91.3%, 1.2%)

HSV

hsv(48.8, 91.3%, 98.8%)

OKLCH

oklch(87.24% 0.1757 93.47)

Display P3

color(display-p3 0.9612 0.8259 0.2936)

Munsell

CIE XYZ

XYZ(0.63094, 0.66358, 0.10244)

CIE L*a*b*

Lab(85.18, 0.05, 83.48)

CIE LCH(ab)

LCH(85.18, 83.48, 89.96°)

CIE L*u*v*

Luv(85.18, 37.5, 88.56)

Hunter Lab

Hunter Lab(8.15, -0.43, 4.96)

xyY

xyY(0.45165, 0.47502, 0.66358)

JzAzBz

JzAzBz(0.03032, 0.001078, 0.017649)

JzCzHz

JzCzHz(0.03032, 0.017681, 86.5°)

フォールバック付きCSS

.element {
  /* sRGBフォールバック */
  background-color: #FCD116;
  background-color: oklch(87.24% 0.1757 93.47);
}

@media (color-gamut: p3) {
  .element {
    background-color: color(display-p3 0.9612 0.8259 0.2936);
  }
}

コントラストチェッカー

WCAG 2.1 基準に基づくコントラスト比を表示します。

サンプル

白背景

1.47:1

AA Fail AAA Fail
AA大文字 Fail
サンプル

黒背景

14.27:1

AA Pass AAA Pass
AA大文字 Pass
サンプル

白文字

1.47:1

AA Fail AAA Fail
AA大文字 Fail
サンプル

黒文字

14.27:1

AA Pass AAA Pass
AA大文字 Pass

配色シミュレーター

この色を背景やテキストに使用した場合のプレビューです。

背景色として使用

白テキスト — The quick brown fox

黒テキスト — The quick brown fox

色の上にテキストを配置した場合の可読性を確認できます。見出し・本文・リンクなど、さまざまなサイズで試してみてください。

テキスト色として使用

白背景 — 見出しテキスト

本文テキストのサンプルです。The quick brown fox jumps over the lazy dog.

黒背景 — 見出しテキスト

本文テキストのサンプルです。The quick brown fox jumps over the lazy dog.

UIコンポーネントでの使用例
バッジ

色覚シミュレーション

P型(1型)

赤色の感度が低下

#E9CD00

D型(2型)

緑色の感度が低下

#F4DA2A

T型(3型)

青色の感度が低下

#FFBFB2

配色提案

この配色はルネサンス以降の西洋色彩理論と、イッテン・マンセルの色彩調和論に基づく古典的な配色原理を適用しています。

補色

Complementary

色相環の反対側に位置する色。最も強いコントラストを生む

#FCD116
#FFFFFF

類似色

Analogous

色相が近い色の組み合わせ。自然で調和的な印象を与える

#FCD116
#FFFFFF
#FFFFFF

トライアド

Triadic

色相環を三等分する配色。活力がありバランスの良い組み合わせ

#FCD116
#FFFFFF
#FFFFFF

スプリットコンプリメンタリー

Split-complementary

補色の両隣を使う配色。補色より柔らかいコントラスト

#FCD116
#FFFFFF
#FFFFFF

テトラディック(正方形)

Tetradic (Square)

色相環を四等分する配色。豊かな色彩で華やかな印象

#FCD116
#FFFFFF
#FFFFFF
#FFFFFF

テトラディック(長方形)

Tetradic (Rectangle)

二対の補色を組み合わせた配色。多彩ながらまとまりのある配色

#FCD116
#FFFFFF
#FFFFFF
#FFFFFF

モノクロマティック

Monochromatic

同じ色相で明度・彩度を変えた配色。統一感のある上品な印象

#FCD116
#FFEEAB
#FFFFFF
#FFED78

ダブルコンプリメンタリー

Double Complementary

隣り合う二色とその補色による四色配色。複雑で魅力的な配色

#FCD116
#FFFFFF
#FFFFFF
#FFFFFF

グラデーション

ティント(明るく)

background: linear-gradient(to right, #FCD116, #FFFFFF);
#FCD116
#FDDA45
#FDE373
#FEEDA2
#FEF6D0
#FFFFFF

シェード(暗く)

background: linear-gradient(to right, #FCD116, #000000);
#FCD116
#CAA712
#977D0D
#655409
#322A04
#000000

透明へ

background: linear-gradient(to right, #FCD116, transparent);

エクスポート

CSS変数
--color-orpiment: #FCD116;
--color-orpiment-rgb: 252, 209, 22;
--color-orpiment-oklch: 87.24% 0.1757 93.47;
Sass変数
$color-orpiment: #FCD116;
$color-orpiment-rgb: rgb(252, 209, 22);
$color-orpiment-oklch: oklch(87.24% 0.1757 93.47);
Tailwind Config
'orpiment': '#FCD116',
SwiftUI
Color(red: 0.988, green: 0.820, blue: 0.086)
JSON
{
  "name": {
    "ja": "オーピメント",
    "en": "Orpiment"
  },
  "hex": "#FCD116",
  "rgb": {
    "r": 252,
    "g": 209,
    "b": 22
  },
  "cmyk": {
    "c": 0,
    "m": 17.1,
    "y": 91.3,
    "k": 1.2
  },
  "oklch": {
    "l": 87.24,
    "c": 0.1757,
    "h": 93.47
  },
  "displayP3": {
    "r": 0.9612,
    "g": 0.8259,
    "b": 0.2936
  },
  "hsv": {
    "h": 48.8,
    "s": 91.3,
    "v": 98.8
  },
  "munsell": ""
}